バリ島駐在記「インドネシア人のしたたかさ」

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サヌールの濱

 私の知己の男性は、ジャワ島出身の女性に惚れて結婚した。

 土地を買い、家を建てはしたが、法律上、インドネシア全土、外国人名義での登記はできない。当然といえば当然だが、彼は自分の妻となる女性の名で登記した。(いくら物価の安いバリでも、彼は土地と家屋の建築に6百万円くらいの金を支出している)。

 しばらしくして、赤子が生まれたが、それから1年も経たずして、喧嘩別れとなり、子供好きの彼は「子は父権にあり」という土地の法律に基づき、子を引き取り、家と土地は彼女にそっくり、代償もとらず、与えた。

 それから半年も経っていなかった。私は彼の別れた妻がほかの日本男性とねんごろになっている姿を見て、「なるほど」と思った。その女は「日本人がいかに甘く、美味か」を身をもって知ったのである。

 むろん、日本の女性がバリの男性に騙されるケースも枚挙に暇がない。とはいえ、いずれが男であれ、女であれ、うまくいっている家庭も少なくはない。私の知己の日本人女性は三人とも結局は離婚しているが。

 「したたかさ」といえば、バリ人ガイドが自分の携帯番号を客に教え、オプショナルツアー販売を個人的に請け負って儲けてしまうなど、そうしたケースも多発している。この場合、万が一、事故が起きたら、旅行傷害保険は出るのだろうか。

(上の写真はサヌールの浜)


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One Response to “バリ島駐在記「インドネシア人のしたたかさ」”

  1. hanachan-234 より:

    そんな。。。。。。。。。
    でも、よく聞くし、 ありうること。。。。。悲しきかな!

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