シベリア鉄道9400キロ/宮脇俊三著

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「シベリア鉄道9400キロ」
宮脇俊三著 角川文庫

 

 著者は1920年代の生まれ。子供のころから鉄道ファン、夢はシベリア横断鉄道に真冬に乗ること。鉄道への憧れから世界最長の鉄道に乗った体験記だが、世代の差を感じさせない感性と著述内容に感嘆。

 本書を、椎名誠が書いたシベリア紀行や、ヴェネディクト・エロフェーエフ作の「酔どれ列車、モスクワ発ぺトゥシキ行」とあわせて読むと一層おもしろい。

 ことのついでに「日露戦争史」(次に紹介)まで読んでしまったのは、ロシアへの興味が抑えがたかったからだが、ロシアに関する書籍は意外に少なく、そのことに驚いた。

 とはいえ、私個人はロシアはあまり好きではない。


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