今さら他人には聞けない疑問650 パート3/エンサイクロネット編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


「今さら他人には聞けない疑問650・パート3」
光文社文庫

 
 「トリビアの泉」的な話を満載した文庫本。

 いきなりパート3から読んでしまったが、詰めの甘い部分がかなりある。とはいえ、それでもけっこう読んでよかったと思えるので、パート1と2も読んでみようかなという気になる。

 一年間のセックスの回数がアジア人が少なく(30回から50回くらい)、西欧人は100回以上だという話などはなるほどと思った。世界一はフランス人で149回、第二位はアメリカ人の142回だというからすごい。

 一般に西欧人が強く、ロシア人も強く、東南アジア一般が弱いという傾向がある。生命力の差というか、動物と植物の差みたいなものを感ずる。この本はなにも絶倫男の比較をしているわけではなく、そうした下半身の力の差がとんでもないフィールドで信じがたいカミングアウトを可能にするとしたら、いいかげんには通過できない要素にはなる。

 ただ、白人男性に若禿げが多い事実はかれらの体に男性ホルモンが溢れるように存在することを物語っているようには思う。

 日本の男は性的に刺激のある生活を家庭に求めないという習性があることは事実であり、夫婦の関係が男女の関係とは異質なものになっていく傾向があることも否定できない。子供ができると、子供が家庭の中心となり、女が女であることを放棄というより諦め、母親としての自覚を高めるという傾向もあり、このあたりに白人社会との差異を感ずる。

 こういう話の好きな方にはお勧め。 本書はなにもセックスの回数だけに集中して書いているわけではない。


前後の記事

現在はコメントを受け付けておりません。

サブコンテンツ