獣の樹/舞城王太郎著

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「獣の樹」 舞城王太郎(1973年生)著
2010年7月6日 講談社より単行本初版 ¥1380+税

 

 この作品の一ページ目に、いきなり、「主人公は馬から生まれた」と、くだくだしい説明とともに書かれていて、私はその部分をあっさりと通過できず、なぜこんな本を買ってしまったのか腹立たしい思いに駆られた。

 一昔ほど以前なら、小説でも、多少非科学的でも、荒唐無稽でも、読めないということはなかったのだが、最近はまったくついていけなくなってしまった。本書のような発想を面白いと思えなくなっているのかも知れない。

 今後とも、この種の作品を私は読まないだろう。


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