限界集落の真実/山下祐介著

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限界集落の真実」 山下祐介著
ちくま新書 ¥880+税

 かねてから、過疎地域でも、とくに条件の悪い集落(例・高齢者が多い・少子化に歯止めがかからずにあるなど)は遠くない将来に消えてしまう可能性が否定できないと言われていたことは事実だし、私も関心をもっていた問題。

 本書はこの問題に真っ向からぶつかり、全国の過疎地に足跡を残しつつ丁寧な調査を続けた結果、いわゆる「限界集落」を実現してしまったという地域は全国どこにもないことを突き止め、調査の詳細を本書にまとめている。

 言うまでもないかも知れないが、労作である。


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