「書評」カテゴリの記事 1089 件

著述に携わっていたプロとして、独自の視点から批評。備忘録も兼ねて。

女の一生の「性」の教科書/河野美香著

女の一生の「性」の教科書

「女の一生の「性」の教科書」  河野美香著 2012年2月20日 講談社より初版 ¥940+税 数年前にイギリス人の女性、キャサリン・ブラックリッジの書いた「ヴァギナ・女性器の文化史」を読み、感銘を受けたことを記憶してい・・・

秋田さんの卵/伊藤たかみ著

「秋田さんの卵」 伊藤たかみ(1971年生)著 2012年3月8日 講談社より単行本初版 ¥1400+税  私の無知の所以だろうが、この作者が男なのか女なのかが解らず、交わされる会話にピンとこない内容のものが頻繁にあって・・・

世界を驚かせた日本人の発明力/竹内一正著

「世界を驚かせた日本人の発明力」 竹内一正著  アスキー新書 2010年7月10日 初版  ¥752+税  本書は (1)カラクリの儀右衛門 (2)屋井先蔵の乾電池 (3)百瀬晋六のすばる360 (4)ゲーム機の任天堂 ・・・

きみはいい子/中脇初枝著

「きみはいい子」  中脇初枝(1974年生)著 2012年5月20日 ポプラ社より初版 単行本1400+税  子供への虐待、いじめ、親や兄弟の常識のなさ、教師間のわだかまり、批判、教師へのしっぺ返し、よけいな言動などなど・・・

北風の吹く夜には/ダニエル・グラッタウアー著

「北風の吹く夜には」 ダニエル・グラッタウアー(独)著  三修社 このところ柄にもなく小説を読んでいる。 「ついでに」との思いからではなく、本書の帯広告に「欧州で100万人が泣いた話題の恋愛小説」とあったことに心惹かれた・・・

穂足のチカラ/梶尾真治著

「穂足のチカラ」  梶尾真治著 2012年1月1日 新潮文庫として初版 ¥890+税  「こういうことがあったらいいな、おもしろいな」という小説。だから、内容としては荒唐無稽そのもの。  この種の本は内容的に深みの有無と・・・

わたしが出会った殺人者たち/佐木隆三著

「わたしが出会った殺人者たち」  佐木隆三著 2012年2月15日 新潮社より単行本初版 ¥1700+税 本書は、過去に、といっても主に戦後に日本社会を震撼させた犯罪ばかりを対象に、その実行者である被告に面と向かい、取材・・・

サラの柔らかな香車/橋本長道著

「サラの柔らかな香車」 橋本長道著 2012年2月10日 集英社より単行本初版 ¥1200+税    本書は「人間のもつ才能、特殊な能力、天才」とは?を最大の目標に将棋という日本にしか指し手はいず、精神異常のあ・・・

限界集落の真実/山下祐介著

「限界集落の真実」 山下祐介著 ちくま新書 ¥880+税  かねてから、過疎地域でも、とくに条件の悪い集落(例・高齢者が多い・少子化に歯止めがかからずにあるなど)は遠くない将来に消えてしまう可能性が否定できないと言われて・・・

毎日が冒険/高橋歩著

「毎日が冒険」 高橋歩著 サンクチュアリ出版 ¥1300+税 漫画ではないが、受ける印象はほとんど漫画。 大中小のサイズを文章文字に使い、それだけで眼にも前頭葉にも煩(うるさ)いのに、文章が、英語であれ、日本語であれ、レ・・・

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