江戸から続く童謡「ずいずいずっころばし」

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 「ずいずいずっころばし・・・」という童謡は、当時、意味がわからぬながら、母親の口からしばしば発せられていたことを覚えている。

 ここでは、備忘録の一つとして記録しておきたい。

 ずいずいずっころばし ごまみそずい

 ちゃつぼに追われて トッピンシャン

 抜けたらドンドコショ

 俵のねずみが米くってチュー、チュー、チュー、チュー

 おとさんが呼んでも、おかさんが呼んでもいきっこなしよ

 井戸のまわりでお茶碗かいたのだあれ

 時代ものの小説にはあまり登場しないが、この時代、大名の道中というものがあったが、別に、お茶壷道中というものもあり、大名に順ずる資格を与えられていたから、庶民は茶壷道中時はみな家内に隠れ、押し黙って、茶壷の通過をひたすら待ったと言われる。そういう状況時にねずみが米を食ってしまうという皮肉が生まれ童謡となったらしい。

 説としてはいろいろあるらしいが、とりあえず「ずいずいずっころばし・・・」という初めの言葉、Starting wordsがおもしろい。


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