セックス前のシャワー

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シャワー

 表題の件が現今、話題になっているのを知って、笑ってしまった。日本人がセックスの前に必ずシャワーを浴びるのをフランス人が笑うというのだ。日本人には怪訝な話だが、フランス人にとって、セックス前にシャワーを浴びる日本人はけったいな存在に映るということだ。

 もともと、ローマやギリシャの浴場は別にして、西欧人には毎日バスルームに体を入れ、入念に垢を擦り落とす習慣というものがなく、その代わりに、 むかしからビデだけはしっかりつくって、セックス時に男に期待するクリニングスに備えた。割れ目であるために、洗わずにいると、あまりに臭気が強く、相手をしてくれる男の鼻を曲げてしまうことを恐れたからだ。(いや、それだとあまりにも失礼だと思ったからだ)。

 基本的に、シャワーはセックスの後で使うのが彼らにとってはマナー。

 つまり、西欧人がまず作ったのがビデ、次いでシャワー、最後にバス、体臭がセックスを行なう上で大切な要素になっているのは当然で、相手の体の至るところを嗅いで興奮し、官能を高めるという図式であり、このことは大人のセックスでは常識,。

 ナポレオンが早く帰宅できるとき、事前にジョセフィーヌに連絡をとり、シャワーを浴びずに待っているように告げたという話は有名で、今回の話題にもその話が採り上げられている。

 日本人は清潔すぎ、相手に「体が臭い」と言われることを恐れる習性があり、垢がとれてないなどは言語道断という意識がある。西欧では、垢などは、ついていて当たり前、臭気をたっぷり嗅がせることこそが相手への礼儀。体臭こそがセックスの醍醐味の基であり、エキサイティングでワイルドな官能を刺激する要素ととして欠くことのできないもの。

 入浴の習慣が、日本を世界で最も溺死の多い国にしてしまったり、サニタリーへの過剰な配慮が免疫や抗体を体から奪ってしまっている事実の方が問題なのだと私は思っている。蝿一匹いない社会を歓迎しているようでは、次に新種のウィルスが世界を襲ったとき、まず全滅死するのは間違いなく日本人であろう。

 結論をいえば、日本人はセックスに関してはガキのレベル。演出も工夫も努力も欠落している。これから夏に向かう。互いに汗まみれになって、思いっきり体臭を発散させて重なり、こすりあい、乱れてみよう。新しい境地が開けるだろう。

 ただ、いっておくが、コーカソイド(白人)、ニグロイド(黒人)は、モンゴロイドに比べ、体臭は平均して強い。だからこそ、化粧も早い時期から始まったし、パヒュームの発明も西欧人による。少女といっても、10歳を過ぎる頃になると、体臭には東洋人との差が出てくる。そこで、母親はデオドラントの塗り方を娘に教える。西欧人を好きになるには、まず、その人の体臭を好きになることである。

 とはいえ、体臭の強さが性的な強さを示唆するのではないかとの説もある。東洋人は一般論としてだが、性に関しては植物的で、西欧人やアフリカ人は動物的である事実を認めざるを得ない。西欧人は結婚して10年経っても1週間に3度するのが平均だという話を以前に本ブログで書いたことがある。


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