中国の官民あげての横暴をどう防ぐか?

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書評:ためいき色のブックレビュー-地

  「中国の官民あげての横暴をどう防ぐか」

 日本の尖閣列島で中国漁船に海保の船が体当たりされたり、南沙海域ではフィリピン、ヴェトナム、マレーシア、インドネシアの排他的海域が侵害されたり、つい最近では韓国の海域に中国漁船が侵入したばかりか、殺人まで犯した。

 防御策は一つしかない。日本がリーダーシップをとって、韓国、ヴェトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアはもちろんのこと、周辺の主要国インド、シンガポール、タイ、台湾などと同盟関係を構築して、ものを申すという方式を採ることではないか?モンゴルを入れるのもいいだろう。

 

 日本はいつでもアメリカ頼みの外交ばかりに専念しているから、こういう事態がはるか昔に予測されていたにも拘わらず、見て見ぬふりというより、「まぁまぁ」ですませてきた。

 ただ、もしこれら諸国が例外なく中国とは経済的な恩恵のもとにあるという理由で、日本との対中同盟を肯(がえ)んずることに逡巡するのなら、それならば、最終的ではあるが、私としてはかねがね考えてきたことだが、ロシアと緊密な関係を築くことを外交のトップにもってきたい。むろん、ロシアにまっとうなリーダーが選ばれればのことだが。

 ロシアなら腕力も資源もある。

 というより、むしろ、わが国に頼みとするリーダーが不在という事実がなにもかもをダメにしている元凶だろう。


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