火事で子供の死亡が多いわけ

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  「火事で子供の死亡が多いわけ」

 結論からいって、「国の法律」の問題です。

 アメリカなどでは、子供だけを自宅に置いたまま外出することは法的に許可されません。ですから、アメリカ人は子供を同行できない外出時には神経質になります。子供を同伴して外出できない場合、彼らは必ず、友人、知人、親戚の人などに子供らと自宅にいてもらうことを依頼します。

 私自身もアメリカはラスヴェガスの友人宅に2週間宿泊したとき、両親が子供を連れずに外出せざるを得ない状況となったとき、二人から娘(当時7歳)と一緒に留守番をしてくれるよう頼まれました。その折り、それが「この国の法律だから」という点を強調されました。法を守らなければ、その行為は犯罪になるからです。

 今年の冬は日本各地で頻繁に火事が起きました。そして、その都度、いたいけな子供らが犠牲になりました。ほとんどすべてのケースは、両親を含め大人がいないときの火事でした。

 さらには、ライターのつくりが日本とアメリカでは違います。アメリカのライターは金額的には多少高いですが、子供の智恵では火が点かないように工夫されています。要するに、子供の命をいの一番に配慮しているということではないでしょうか。当然といえば当然ですけれども。

 少子化、少子化と叫ばれている昨今、なぜ、こういう基本的なところを政治家は抑えないのでしょうか。

 夏、暑熱がきついとき、子供を車に置いたまま、パチンコに夢中になっている親もいますが、これなどは絶対に許せない行為、愚昧というほかはありません。

 


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One Response to “火事で子供の死亡が多いわけ”

  1. SHIN より:

    あるテレビ番組で、外国人に日本の人気テレビ番組を見せて反応をうかがうという企画で「はじめてのおつかい」を見せたときに、「子供だけで危ない!」と一様に日本人が想像したのとまったく違う反応をしたのを覚えています。
    「子供を守る」という意識が少しこの国は足りないのかもしれませんね。
    悲しいことです。

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