調査捕鯨船

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 「調査捕鯨」という以上、純粋に調査を目的に捕鯨をしているんでしょうか?

 1年間に調査目的に捕獲する鯨はザトウクジラ、ミンククジラなど合わせて1千頭と聞いたけれども、調査目的にそんな数が必要だという理由が判らない。

 検索してみても、言い訳がましい理由が並べられているだけで、納得のいく説明がない。

 そのうえ、ほとんどは東京都内だが、かなりの数のレストランが調査捕鯨船から卸されたクジラをメニューに掲載して売っている。そんな話はつい最近まで知らなかった。

 イルカを漁の対象としているのは和歌山県だけでない。

 沖縄の名護湾で大量のイルカが突きん棒で突かれ、殺され、湾内が血だらけという景色を見たことがある。生活のための漁とはいえ、同じ日本人の私の目にも残酷感が否めなかった。

 私はイルカの肉を食べたことはないが、クジラの肉は食べたことがある。食べたクジラは「ベーコン」で、戦後しばらくの間、貧しかった家庭では母親が子供の学校にもっていく昼食に入れたものだが、決して美味というほどの味ではなかったし、それ以来、クジラの肉に接したことも見たこともない。

 だからかも知れないが、調査捕鯨で捕獲したクジラを売ったり、食べたりするサイドの人たちに組することはできない。たぶん、「美味い部分をおまえは食べたことがないんだよ」と言われるだろうが。

 


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