ロシアの存在価値

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 ロシアの存在価値について一顧だにしていなかったのは、正直、迂闊(うかつ)以上に忸怩(じくじ)たるものを感じさせられた。

 ロシアが必ずしも中国と良好な関係にないことを今回の国際会議からの報道で悟った。

 ロシアは地下資源を先進国に売るだけの体質であるため、むしろ中国の輸出入を含めた経済力の増大が羨望の的であり、国の経済体質を変化させるために日本の力と智恵を借りたいし、そういう意味での関係を密にしたいというのがロシアの腹のうちらしい。

 北方領土問題とからめての外交交渉になるだろうが、日本の現在の政治家にここを巧みに切り抜けることのできる外交上手がいるだろうか。

 中国がロシアにとっても今や軍事的脅威になっていることは、冷静になって考えれば、すぐ判ることだった。


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