「遠藤周作」タグが使われている記事 7件

父親/遠藤周作著

  「父親」  遠藤周作(1923-1998)   副題:愛する娘の不倫の恋/切なく暖かな家族愛を描く長篇   1979年ー1980年まで連載   1980年 講談社より単行本   2009年6月30日 集英社より文庫化・・・

オドオドの頃を過ぎても/阿川佐和子著

「オドオドの頃を過ぎても」 阿川佐和子(1953年生)著 新潮文庫  2006年12月初版    初めの百数十ページは本の書評に費やされ、途中から対談を挿入、最後は日記風な著述とエッセイで終わっている。したがっ・・・

侍/遠藤周作著

「侍」 遠藤周作 (1923-1996年)著 1980年 新潮社より単行本 新潮文庫 1986年 同社より文庫化初版  久しぶりに一気読みをし、かつ感動した。  1613年、伊達藩は宮城県の月の裏湾でスペイン宣教師や漂着・・・

十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。/遠藤周作著

「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたら、この本を捨てて下さって宜しい。」 遠藤周作著  海竜社 単行本  ¥1500  2006年8月初版    私が遠藤周作の作品を愛する理由は、ひとえに、ナイーブな・・・

ほんとうの私を求めて/遠藤周作著

「ほんとうの私を求めて」 遠藤周作著(1923-1996) 集英社文庫 1985年単行本初出 1990年9月文庫化初版  作者はカトリック教徒だったが、短編を幾つか集めたエッセイである本書にもその影響は出ており、文体は一・・・

深い河/遠藤周作著

「深い河」 遠藤周作著  講談社文庫    同感だったこと:  日本人は明晰で論理的な哲学に違和感をもつ。世の中の割り切れない部分を無視せず、そういうものの存在を受容し、むしろ尊重する。だから、日本人の言動には・・・

切支丹の里/遠藤周作著

「切支丹の里」 遠藤周作著 中公文庫  1974年初刊  作者はカトリック教徒であり、切支丹については、一般の作家以上の関心と執心を抱いていたと想われる。  江戸幕府は植民地化を恐れて切支丹を禁教とした。現実、イギリス、・・・

サブコンテンツ