「吉村昭」タグが使われている記事 12件

白い道/吉村昭著

「白い道」 吉村昭著 2010年7月27日 新潮社より単行本初版  ¥1700+税  著者は既にみまかった方だが、過去に雑誌、新聞などに書いたものを集め、一冊の単行本としたものが本書。  内容は彼が書いた多くの作品に費や・・・

史実を歩く/吉村昭著

「史実を歩く」 吉村昭(1923年生)著 1997~8年まで「カピタン」に連載されたものをまとめたもの 1998年 文藝春秋社より新書初版 ¥680+税  本書はこの作家が過去に書いた作品を仕上げた過程を吐露したもの。そ・・・

赤い人/吉村昭著

「赤い人」 吉村昭著 1977年11月筑摩書房より単行本として刊行 1994年3月15日 講談社文庫より初版 ¥495+税  「赤い人」とは、時代が明治に替わって、新政府が罪人に色つきの着衣を強制したことに理由がある。 ・・・

暁の旅人/吉村昭著

「暁の旅人」  吉村昭(1927年ー2006年)著 講談社より2005年4月に単行本として出版 同社より2008年8月文庫化初版  ¥590  本書は作者が逝去する直前に書かれた作品。   江戸末期、長崎に出向き、オラン・・・

大黒屋光太夫/吉村昭著

  「大黒屋光太夫」上下巻 吉村昭著(1927年ー2007年)   2005年6月 新潮文庫 初版  本書はむかし読んだことがあり、歳月を経て、あらためて触れることで、気づかなかったことに多く接することができた。  本書・・・

事物はじまりの物語/吉村昭著

じぶつはじまりのものがたり

「事物はじまりの物語」 吉村昭著 ちくまプリマー新書 2005年1月初版  この著書が2005年に書かれたとすれば、作者が逝去する1年余前ということで、筆を置く直前の作品ではなかったかと推察する。  著者は大きな歴史の流・・・

回り灯籠/吉村昭著

回り灯籠

「回り灯籠」 吉村昭著 副題:この世を飛び去るに及んできれいに死を迎えたい 「文学界」で2005年2月に発表されたもの 城山三郎氏との会談は2003年筑摩書房で収録 2006年12月初版 単行本  本書は吉村昭の閣筆の書・・・

死顔/吉村昭著

「死顔」 吉村昭(1927年ー2006年)著  新潮社  2006年11月 単行本初版  言わずと知れた吉村昭の最後の作品。  5つの短編は本人が書き、「あとがき」を妻であり作家でもある津村節子がまとめて、文字通り、吉村・・・

破獄/吉村昭著

破獄

「破獄」 吉村昭著  新潮文庫  江戸時代には「牢屋」とも「牢獄」とも呼ばれ、明治には「囚徒外役所」とも「監獄」とも呼ばれていたものが、大正以降「刑務所」と呼称されるようになった歴史的変遷。  太平洋戦争時に必然となった・・・

海の祭礼/吉村昭著

「海の祭礼」 吉村昭著  文春文庫  本書を著わす動機の出発点となったのは、時代が明治に変わる二十年前(1848年)、自ら望んで日本の地にやってきたアメリカ人(インディアンと白人とのハーフ)がいた事実への驚愕であろう。 ・・・

サブコンテンツ