ボランティア活動 「キューバからの亡命者の子供」

フロリダ

 かつて両親がそろってキューバを脱出、亡命に成功、以降アメリカのフロリダ州都、マイアミに暮らす留学生に逢った。むろん、今では両親を含め兄弟全員、アメリカ国籍を持っている。

 一見、顔が青白く、太陽の光が燦燦と降り注ぐフロリダ居住とは思えなかったが、聞けば、現在のフロリダ州には亡命者や移民者が多く住み、キューバ人だけでなく、中央アメリカ、南アメリカの人々も少なくないとの話、さらには背の高いビルが立ち並ぶ写真を見せられ、隔世の感を抱いた。

 かつて、フロリダといえば、通年にわたって温かい気候に恵まれ、西海岸のサンディエイゴと並んで、職を退いた老人たちの住居が多く、老後はフロリダへという声をあちこちで聞いたという事実があればこその、変貌に対する驚きだった。

 私もマイアミには1970年代に幾度か訪れ、一度はレンタカーをして、南端まで足を伸ばしたことがあるが、その折り、キューバを肉眼に捉えることはできなかった。ただ、マイアミ地域は穏やかで平和なムードに溢れていたという記憶が強いため、留学生が示した写真に驚嘆した。

 上の写真はフロリダのビーチ。下の写真はフロリダの南端、キーウェストの朝日。

キーウェスト


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